※本書は、2024年10月刊行の『受容から創造へ』(ISBN 978-4-86793-050-2)に増補改訂し制作した、電子版オリジナル書籍です。
プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
…
※本書は、2024年10月刊行の『受容から創造へ』(ISBN 978-4-86793-050-2)に増補改訂し制作した、電子版オリジナル書籍です。
プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
名作との対話から、
何かが生まれる……
作者の存在の根源から発せられる声と読者の私が交わした対話から、一定の納得できるなにかを引き出すことができたら、それを表現しようと私は思うようになった。
その対話から、ものの見方を豊かにしてくれるものを引き出すことができたら、それを活発な読者が実際に経験した成果として表現してみようと思うようになった。(本書より)
【目次】
第一章 日本文学
夏目漱石『こころ』 子規への返信
谷崎潤一郎 音曲の活用
永井荷風 もうひとつの『断腸亭日乗』
堀辰雄『風立ちぬ』に誤訳はあるか
吉田健一『金沢』の愉しみ
コラム1 俳句・短歌におけるモノローグとディアローグ
コラム2 私の好きな俳句 加藤楸邨と芭蕉
第二章 フランス文学
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』応答的創造のほうへ
1 コンブレの就寝劇
2 恋人アルベルチーヌ もうひとつの愛
3 ゲルマント公爵家と主人公
4 立ち広がる新しい小説世界
プルーストと吉田健一
コラム3 プルーストの文はなぜ長いのか
コラム4 プルーストとモネ
コラム5 プルーストとペーテル・ブリューゲル
第三章 世界を旅する文学者・芸術家たち
世界を旅する作家たち
戦時下のフランスに島崎藤村が見たもの
イサム・ノグチ 幻の傑作 広島原爆死没者慰霊碑
コラム6 東京日仏学院を再訪する
コラム7 ザルツブルクのクリスマス
第四章 創作
火の鳥
なぜ『銀河鉄道の夜』続篇を創作するのか?
創作「イーハトーヴのほうへ」(『銀河鉄道の夜』続篇)
【著者プロフィール】
牛場暁夫(うしば・あきお)
1946年生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程中退。フランス政府給費留学生としてエコール・ノルマル・シューペリウール、パリ第四大学大学院に留学。パリ第四大学課程博士。慶應義塾大学文学部名誉教授。・著作に『マルセル・プルースト「失われた時を求めて」交響する小説』(慶應義塾大学出版、2011年)。『フランス文学をひらく テーマ・技法・制度』(共著、慶応義塾大学出版、2010年)など。・翻訳に『マルセル・プルースト全集』(共訳、筑摩書房、1984ー99年)。ジャン=イヴ・タディエ『20世紀の小説』(共訳、大修館書店、1995年)。『ジャン・コクトー全集』(共訳、東京創元社、1982年)など。論文他については ウィキペディアなどを参照されたい。
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プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
…
※本書は、2024年10月刊行の『受容から創造へ』(ISBN 978-4-86793-050-2)に増補改訂し制作した、電子版オリジナル書籍です。
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名作との対話から、
何かが生まれる……
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その対話から、ものの見方を豊かにしてくれるものを引き出すことができたら、それを活発な読者が実際に経験した成果として表現してみようと思うようになった。(本書より)
【目次】
第一章 日本文学
夏目漱石『こころ』 子規への返信
谷崎潤一郎 音曲の活用
永井荷風 もうひとつの『断腸亭日乗』
堀辰雄『風立ちぬ』に誤訳はあるか
吉田健一『金沢』の愉しみ
コラム1 俳句・短歌におけるモノローグとディアローグ
コラム2 私の好きな俳句 加藤楸邨と芭蕉
第二章 フランス文学
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』応答的創造のほうへ
1 コンブレの就寝劇
2 恋人アルベルチーヌ もうひとつの愛
3 ゲルマント公爵家と主人公
4 立ち広がる新しい小説世界
プルーストと吉田健一
コラム3 プルーストの文はなぜ長いのか
コラム4 プルーストとモネ
コラム5 プルーストとペーテル・ブリューゲル
第三章 世界を旅する文学者・芸術家たち
世界を旅する作家たち
戦時下のフランスに島崎藤村が見たもの
イサム・ノグチ 幻の傑作 広島原爆死没者慰霊碑
コラム6 東京日仏学院を再訪する
コラム7 ザルツブルクのクリスマス
第四章 創作
火の鳥
なぜ『銀河鉄道の夜』続篇を創作するのか?
創作「イーハトーヴのほうへ」(『銀河鉄道の夜』続篇)
【著者プロフィール】
牛場暁夫(うしば・あきお)
1946年生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程中退。フランス政府給費留学生としてエコール・ノルマル・シューペリウール、パリ第四大学大学院に留学。パリ第四大学課程博士。慶應義塾大学文学部名誉教授。・著作に『マルセル・プルースト「失われた時を求めて」交響する小説』(慶應義塾大学出版、2011年)。『フランス文学をひらく テーマ・技法・制度』(共著、慶応義塾大学出版、2010年)など。・翻訳に『マルセル・プルースト全集』(共訳、筑摩書房、1984ー99年)。ジャン=イヴ・タディエ『20世紀の小説』(共訳、大修館書店、1995年)。『ジャン・コクトー全集』(共訳、東京創元社、1982年)など。論文他については ウィキペディアなどを参照されたい。
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世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてく…
★作品社公式noteで「訳者あとがき」全文公開中→「文学は割に合う! 試し読み」で検索!
世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてくる利子」としての意義を強調する。フランス文学界の碩学による、抒情的な思索とアイロニカルな語り口に満ちた唯一無二の書。
本を読み、考えるという営みの肯定。
■
文学・哲学だけでなく、美術、映画、画面上のたくさんのコンテンツも含めた教養は、仕事における目先の作業から距離をとり、自らを客観視し、外部と内部とに同時に存在しながら自らを見つめ、人生を変えるための手助けをしてくれます。もともとのキャリアを超え出るため、方向を変えるため、関連分野へと分化していくため、新しいチャンスをとらえるためには、教養が不可欠なのです。一般教養がもたらすものとは、洞察力とか直感力という別種の知性です。これは優れた犬や狐にみられる勘に近いものなのです。鋭い勘は生まれつきではなく、読書によって養われるものであり、読書は他の経験への入り口となります。読書は勘を養ってくれるのです。困難を切り抜け、立て直すのにこれほど必要なものはないのです。(本書「第14章」より)
■
さてその夜、ジュリアン・ソレルの冒険に大興奮してしまったので、なかなか寝つけませんでした。(…)母が階下にいて、ダイニングの椅子に座っていました。(…)「寝ないの?」「本を読んでて眠れないんだ」ーーこんなとりとめない言葉を母と交わしました。そのときようやくわたしは理解したのですーー母は死ぬのだと。(…)その夜、文学と生とが、恋と権力とが、そして二階で読む小説のなかにあらわれる野心と一階の母につきまとう苦しみと死とが、対立すると同時にたがいに浸透し、受け入れあっていました。文学が人生すべてだというつもりはありませんが、『赤と黒』がもたらした高揚感がなければ、この小説から得た人生への洞察がなければ、亡くなるまでの三ヶ月間、平常心と鋭敏さを失わずに母のそばに寄り添い続けることはできなかったでしょう。(本書「第15章」より)
■
訳者として、本書が日本の読者、とりわけ「文学を学ぶ意味はあるのか?」と自問自答する者に、本を読み、考えるという一連の営みを肯定する一助となることを切に願う。文学は、つねに挑まれ傷つき衰えていくものの歴史ではあるが、決して過去の遺物ではない。その歴史を更新し続けることは、現在進行形のものとして文学の生を証しだてすることになる。(「訳者あとがき」より)
【内容目次】
第1章 詩こそはもっとも見返りの多い芸術のひとつ
第2章 教養と美容
第3章 通りを渡る
第4章 文学の欲求
第5章 「本当の人生、それは文学である」
第6章 オルニカールはどこ?
第7章 高等教育ビジネス
第8章 「ピアノを習いなさい、キーボードを叩く練習になるから!」
第9章 忙しいひとびとはまちがっている
第10章 気配りと卓越性(ディスタンクシオン)
第11章 ひとには自分の価値に値する価値があるのか?
第12章 階級に復讐する
第13章 野心とは、有象無象の悪徳ではない
第14章 すべてのひとのための文学
第15章 リホボス・ビーチ
第16章 魔法の直方体
第17章 耳も読む
第18章 読むことは健康のためになる
第19章 自分の人生の作者になるということ
第20章 文学はどこにでも
第21章 詩人たちの恩恵
第22章 マタイ効果
第23章 文学と統計学
第24章 失われた機会
第25章 落ち着いて、またいつでも会えるから!
原註
訳者あとがき
【著者プロフィール】
アントワーヌ・コンパニョン(Antoine Compagnon) (著)
1950年、ベルギー、ブリュッセル生まれ。理工科大学校、国立土木学校という理系のエリート校を卒業したが、その後、25歳で文学研究に転じた。パリ・ソルボンヌ大学教授を経て、2006年よりコレ─ジュ・ド・フランス教授。コロンビア大学教授を兼任。2022年に、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。プルースト、モンテーニュ、ボードレール、文学史、文学理論に関する著書が多数ある。
本田 貴久 (ほんだ・たかひさ)(訳)
1975年生まれ。中央大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。訳書に、ウィリアム・マルクス『文人伝──孔子からバルトまで』(水声社)、ジャン=ピエール・デュピュイ『ありえないことが現実になるとき──賢明な破局論にむけて』(共訳、ちくま学芸文庫)、ジャン=クロード・ベルフィオール『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』(共訳、大修館書店)など。
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世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてくる利子」としての意義を強調する。フランス文学界の碩学による、抒情的な思索とアイロニカルな語り口に満ちた唯一無二の書。
本を読み、考えるという営みの肯定。
■
文学・哲学だけでなく、美術、映画、画面上のたくさんのコンテンツも含めた教養は、仕事における目先の作業から距離をとり、自らを客観視し、外部と内部とに同時に存在しながら自らを見つめ、人生を変えるための手助けをしてくれます。もともとのキャリアを超え出るため、方向を変えるため、関連分野へと分化していくため、新しいチャンスをとらえるためには、教養が不可欠なのです。一般教養がもたらすものとは、洞察力とか直感力という別種の知性です。これは優れた犬や狐にみられる勘に近いものなのです。鋭い勘は生まれつきではなく、読書によって養われるものであり、読書は他の経験への入り口となります。読書は勘を養ってくれるのです。困難を切り抜け、立て直すのにこれほど必要なものはないのです。(本書「第14章」より)
■
さてその夜、ジュリアン・ソレルの冒険に大興奮してしまったので、なかなか寝つけませんでした。(…)母が階下にいて、ダイニングの椅子に座っていました。(…)「寝ないの?」「本を読んでて眠れないんだ」ーーこんなとりとめない言葉を母と交わしました。そのときようやくわたしは理解したのですーー母は死ぬのだと。(…)その夜、文学と生とが、恋と権力とが、そして二階で読む小説のなかにあらわれる野心と一階の母につきまとう苦しみと死とが、対立すると同時にたがいに浸透し、受け入れあっていました。文学が人生すべてだというつもりはありませんが、『赤と黒』がもたらした高揚感がなければ、この小説から得た人生への洞察がなければ、亡くなるまでの三ヶ月間、平常心と鋭敏さを失わずに母のそばに寄り添い続けることはできなかったでしょう。(本書「第15章」より)
■
訳者として、本書が日本の読者、とりわけ「文学を学ぶ意味はあるのか?」と自問自答する者に、本を読み、考えるという一連の営みを肯定する一助となることを切に願う。文学は、つねに挑まれ傷つき衰えていくものの歴史ではあるが、決して過去の遺物ではない。その歴史を更新し続けることは、現在進行形のものとして文学の生を証しだてすることになる。(「訳者あとがき」より)
【内容目次】
第1章 詩こそはもっとも見返りの多い芸術のひとつ
第2章 教養と美容
第3章 通りを渡る
第4章 文学の欲求
第5章 「本当の人生、それは文学である」
第6章 オルニカールはどこ?
第7章 高等教育ビジネス
第8章 「ピアノを習いなさい、キーボードを叩く練習になるから!」
第9章 忙しいひとびとはまちがっている
第10章 気配りと卓越性(ディスタンクシオン)
第11章 ひとには自分の価値に値する価値があるのか?
第12章 階級に復讐する
第13章 野心とは、有象無象の悪徳ではない
第14章 すべてのひとのための文学
第15章 リホボス・ビーチ
第16章 魔法の直方体
第17章 耳も読む
第18章 読むことは健康のためになる
第19章 自分の人生の作者になるということ
第20章 文学はどこにでも
第21章 詩人たちの恩恵
第22章 マタイ効果
第23章 文学と統計学
第24章 失われた機会
第25章 落ち着いて、またいつでも会えるから!
原註
訳者あとがき
【著者プロフィール】
アントワーヌ・コンパニョン(Antoine Compagnon) (著)
1950年、ベルギー、ブリュッセル生まれ。理工科大学校、国立土木学校という理系のエリート校を卒業したが、その後、25歳で文学研究に転じた。パリ・ソルボンヌ大学教授を経て、2006年よりコレ─ジュ・ド・フランス教授。コロンビア大学教授を兼任。2022年に、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。プルースト、モンテーニュ、ボードレール、文学史、文学理論に関する著書が多数ある。
本田 貴久 (ほんだ・たかひさ)(訳)
1975年生まれ。中央大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。訳書に、ウィリアム・マルクス『文人伝──孔子からバルトまで』(水声社)、ジャン=ピエール・デュピュイ『ありえないことが現実になるとき──賢明な破局論にむけて』(共訳、ちくま学芸文庫)、ジャン=クロード・ベルフィオール『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』(共訳、大修館書店)など。
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※本書は、2024年10月刊行の『受容から創造へ』(ISBN 978-4-86793-050-2)に増補改訂し制作した、電子版オリジナル書籍です。
プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
…
※本書は、2024年10月刊行の『受容から創造へ』(ISBN 978-4-86793-050-2)に増補改訂し制作した、電子版オリジナル書籍です。
プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
名作との対話から、
何かが生まれる……
作者の存在の根源から発せられる声と読者の私が交わした対話から、一定の納得できるなにかを引き出すことができたら、それを表現しようと私は思うようになった。
その対話から、ものの見方を豊かにしてくれるものを引き出すことができたら、それを活発な読者が実際に経験した成果として表現してみようと思うようになった。(本書より)
【目次】
第一章 日本文学
夏目漱石『こころ』 子規への返信
谷崎潤一郎 音曲の活用
永井荷風 もうひとつの『断腸亭日乗』
堀辰雄『風立ちぬ』に誤訳はあるか
吉田健一『金沢』の愉しみ
コラム1 俳句・短歌におけるモノローグとディアローグ
コラム2 私の好きな俳句 加藤楸邨と芭蕉
第二章 フランス文学
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』応答的創造のほうへ
1 コンブレの就寝劇
2 恋人アルベルチーヌ もうひとつの愛
3 ゲルマント公爵家と主人公
4 立ち広がる新しい小説世界
プルーストと吉田健一
コラム3 プルーストの文はなぜ長いのか
コラム4 プルーストとモネ
コラム5 プルーストとペーテル・ブリューゲル
第三章 世界を旅する文学者・芸術家たち
世界を旅する作家たち
戦時下のフランスに島崎藤村が見たもの
イサム・ノグチ 幻の傑作 広島原爆死没者慰霊碑
コラム6 東京日仏学院を再訪する
コラム7 ザルツブルクのクリスマス
第四章 創作
火の鳥
なぜ『銀河鉄道の夜』続篇を創作するのか?
創作「イーハトーヴのほうへ」(『銀河鉄道の夜』続篇)
【著者プロフィール】
牛場暁夫(うしば・あきお)
1946年生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程中退。フランス政府給費留学生としてエコール・ノルマル・シューペリウール、パリ第四大学大学院に留学。パリ第四大学課程博士。慶應義塾大学文学部名誉教授。・著作に『マルセル・プルースト「失われた時を求めて」交響する小説』(慶應義塾大学出版、2011年)。『フランス文学をひらく テーマ・技法・制度』(共著、慶応義塾大学出版、2010年)など。・翻訳に『マルセル・プルースト全集』(共訳、筑摩書房、1984ー99年)。ジャン=イヴ・タディエ『20世紀の小説』(共訳、大修館書店、1995年)。『ジャン・コクトー全集』(共訳、東京創元社、1982年)など。論文他については ウィキペディアなどを参照されたい。
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プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
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プルースト研究の権威が豊かな学識から精緻な論考をめぐらし斬新なエッセイや創作にまで展開する
名作との対話から、
何かが生まれる……
作者の存在の根源から発せられる声と読者の私が交わした対話から、一定の納得できるなにかを引き出すことができたら、それを表現しようと私は思うようになった。
その対話から、ものの見方を豊かにしてくれるものを引き出すことができたら、それを活発な読者が実際に経験した成果として表現してみようと思うようになった。(本書より)
【目次】
第一章 日本文学
夏目漱石『こころ』 子規への返信
谷崎潤一郎 音曲の活用
永井荷風 もうひとつの『断腸亭日乗』
堀辰雄『風立ちぬ』に誤訳はあるか
吉田健一『金沢』の愉しみ
コラム1 俳句・短歌におけるモノローグとディアローグ
コラム2 私の好きな俳句 加藤楸邨と芭蕉
第二章 フランス文学
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』応答的創造のほうへ
1 コンブレの就寝劇
2 恋人アルベルチーヌ もうひとつの愛
3 ゲルマント公爵家と主人公
4 立ち広がる新しい小説世界
プルーストと吉田健一
コラム3 プルーストの文はなぜ長いのか
コラム4 プルーストとモネ
コラム5 プルーストとペーテル・ブリューゲル
第三章 世界を旅する文学者・芸術家たち
世界を旅する作家たち
戦時下のフランスに島崎藤村が見たもの
イサム・ノグチ 幻の傑作 広島原爆死没者慰霊碑
コラム6 東京日仏学院を再訪する
コラム7 ザルツブルクのクリスマス
第四章 創作
火の鳥
なぜ『銀河鉄道の夜』続篇を創作するのか?
創作「イーハトーヴのほうへ」(『銀河鉄道の夜』続篇)
【著者プロフィール】
牛場暁夫(うしば・あきお)
1946年生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程中退。フランス政府給費留学生としてエコール・ノルマル・シューペリウール、パリ第四大学大学院に留学。パリ第四大学課程博士。慶應義塾大学文学部名誉教授。・著作に『マルセル・プルースト「失われた時を求めて」交響する小説』(慶應義塾大学出版、2011年)。『フランス文学をひらく テーマ・技法・制度』(共著、慶応義塾大学出版、2010年)など。・翻訳に『マルセル・プルースト全集』(共訳、筑摩書房、1984ー99年)。ジャン=イヴ・タディエ『20世紀の小説』(共訳、大修館書店、1995年)。『ジャン・コクトー全集』(共訳、東京創元社、1982年)など。論文他については ウィキペディアなどを参照されたい。
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世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてくる利子」としての意義を強調する。フランス文学界の碩学による、抒情的な思索とアイロニカルな語り口に満ちた唯一無二の書。
本を読み、考えるという営みの肯定。
■
文学・哲学だけでなく、美術、映画、画面上のたくさんのコンテンツも含めた教養は、仕事における目先の作業から距離をとり、自らを客観視し、外部と内部とに同時に存在しながら自らを見つめ、人生を変えるための手助けをしてくれます。もともとのキャリアを超え出るため、方向を変えるため、関連分野へと分化していくため、新しいチャンスをとらえるためには、教養が不可欠なのです。一般教養がもたらすものとは、洞察力とか直感力という別種の知性です。これは優れた犬や狐にみられる勘に近いものなのです。鋭い勘は生まれつきではなく、読書によって養われるものであり、読書は他の経験への入り口となります。読書は勘を養ってくれるのです。困難を切り抜け、立て直すのにこれほど必要なものはないのです。(本書「第14章」より)
■
さてその夜、ジュリアン・ソレルの冒険に大興奮してしまったので、なかなか寝つけませんでした。(…)母が階下にいて、ダイニングの椅子に座っていました。(…)「寝ないの?」「本を読んでて眠れないんだ」ーーこんなとりとめない言葉を母と交わしました。そのときようやくわたしは理解したのですーー母は死ぬのだと。(…)その夜、文学と生とが、恋と権力とが、そして二階で読む小説のなかにあらわれる野心と一階の母につきまとう苦しみと死とが、対立すると同時にたがいに浸透し、受け入れあっていました。文学が人生すべてだというつもりはありませんが、『赤と黒』がもたらした高揚感がなければ、この小説から得た人生への洞察がなければ、亡くなるまでの三ヶ月間、平常心と鋭敏さを失わずに母のそばに寄り添い続けることはできなかったでしょう。(本書「第15章」より)
■
訳者として、本書が日本の読者、とりわけ「文学を学ぶ意味はあるのか?」と自問自答する者に、本を読み、考えるという一連の営みを肯定する一助となることを切に願う。文学は、つねに挑まれ傷つき衰えていくものの歴史ではあるが、決して過去の遺物ではない。その歴史を更新し続けることは、現在進行形のものとして文学の生を証しだてすることになる。(「訳者あとがき」より)
【内容目次】
第1章 詩こそはもっとも見返りの多い芸術のひとつ
第2章 教養と美容
第3章 通りを渡る
第4章 文学の欲求
第5章 「本当の人生、それは文学である」
第6章 オルニカールはどこ?
第7章 高等教育ビジネス
第8章 「ピアノを習いなさい、キーボードを叩く練習になるから!」
第9章 忙しいひとびとはまちがっている
第10章 気配りと卓越性(ディスタンクシオン)
第11章 ひとには自分の価値に値する価値があるのか?
第12章 階級に復讐する
第13章 野心とは、有象無象の悪徳ではない
第14章 すべてのひとのための文学
第15章 リホボス・ビーチ
第16章 魔法の直方体
第17章 耳も読む
第18章 読むことは健康のためになる
第19章 自分の人生の作者になるということ
第20章 文学はどこにでも
第21章 詩人たちの恩恵
第22章 マタイ効果
第23章 文学と統計学
第24章 失われた機会
第25章 落ち着いて、またいつでも会えるから!
原註
訳者あとがき
【著者プロフィール】
アントワーヌ・コンパニョン(Antoine Compagnon) (著)
1950年、ベルギー、ブリュッセル生まれ。理工科大学校、国立土木学校という理系のエリート校を卒業したが、その後、25歳で文学研究に転じた。パリ・ソルボンヌ大学教授を経て、2006年よりコレ─ジュ・ド・フランス教授。コロンビア大学教授を兼任。2022年に、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。プルースト、モンテーニュ、ボードレール、文学史、文学理論に関する著書が多数ある。
本田 貴久 (ほんだ・たかひさ)(訳)
1975年生まれ。中央大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。訳書に、ウィリアム・マルクス『文人伝──孔子からバルトまで』(水声社)、ジャン=ピエール・デュピュイ『ありえないことが現実になるとき──賢明な破局論にむけて』(共訳、ちくま学芸文庫)、ジャン=クロード・ベルフィオール『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』(共訳、大修館書店)など。
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世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてく…
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世界にはびこる文系不要論に抗し、人間的な豊かさをはぐくむための文学の有用性を説くのみならず、その市場価値にまであえて踏み込み、「長期的投資」「遅れてくる利子」としての意義を強調する。フランス文学界の碩学による、抒情的な思索とアイロニカルな語り口に満ちた唯一無二の書。
本を読み、考えるという営みの肯定。
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文学・哲学だけでなく、美術、映画、画面上のたくさんのコンテンツも含めた教養は、仕事における目先の作業から距離をとり、自らを客観視し、外部と内部とに同時に存在しながら自らを見つめ、人生を変えるための手助けをしてくれます。もともとのキャリアを超え出るため、方向を変えるため、関連分野へと分化していくため、新しいチャンスをとらえるためには、教養が不可欠なのです。一般教養がもたらすものとは、洞察力とか直感力という別種の知性です。これは優れた犬や狐にみられる勘に近いものなのです。鋭い勘は生まれつきではなく、読書によって養われるものであり、読書は他の経験への入り口となります。読書は勘を養ってくれるのです。困難を切り抜け、立て直すのにこれほど必要なものはないのです。(本書「第14章」より)
■
さてその夜、ジュリアン・ソレルの冒険に大興奮してしまったので、なかなか寝つけませんでした。(…)母が階下にいて、ダイニングの椅子に座っていました。(…)「寝ないの?」「本を読んでて眠れないんだ」ーーこんなとりとめない言葉を母と交わしました。そのときようやくわたしは理解したのですーー母は死ぬのだと。(…)その夜、文学と生とが、恋と権力とが、そして二階で読む小説のなかにあらわれる野心と一階の母につきまとう苦しみと死とが、対立すると同時にたがいに浸透し、受け入れあっていました。文学が人生すべてだというつもりはありませんが、『赤と黒』がもたらした高揚感がなければ、この小説から得た人生への洞察がなければ、亡くなるまでの三ヶ月間、平常心と鋭敏さを失わずに母のそばに寄り添い続けることはできなかったでしょう。(本書「第15章」より)
■
訳者として、本書が日本の読者、とりわけ「文学を学ぶ意味はあるのか?」と自問自答する者に、本を読み、考えるという一連の営みを肯定する一助となることを切に願う。文学は、つねに挑まれ傷つき衰えていくものの歴史ではあるが、決して過去の遺物ではない。その歴史を更新し続けることは、現在進行形のものとして文学の生を証しだてすることになる。(「訳者あとがき」より)
【内容目次】
第1章 詩こそはもっとも見返りの多い芸術のひとつ
第2章 教養と美容
第3章 通りを渡る
第4章 文学の欲求
第5章 「本当の人生、それは文学である」
第6章 オルニカールはどこ?
第7章 高等教育ビジネス
第8章 「ピアノを習いなさい、キーボードを叩く練習になるから!」
第9章 忙しいひとびとはまちがっている
第10章 気配りと卓越性(ディスタンクシオン)
第11章 ひとには自分の価値に値する価値があるのか?
第12章 階級に復讐する
第13章 野心とは、有象無象の悪徳ではない
第14章 すべてのひとのための文学
第15章 リホボス・ビーチ
第16章 魔法の直方体
第17章 耳も読む
第18章 読むことは健康のためになる
第19章 自分の人生の作者になるということ
第20章 文学はどこにでも
第21章 詩人たちの恩恵
第22章 マタイ効果
第23章 文学と統計学
第24章 失われた機会
第25章 落ち着いて、またいつでも会えるから!
原註
訳者あとがき
【著者プロフィール】
アントワーヌ・コンパニョン(Antoine Compagnon) (著)
1950年、ベルギー、ブリュッセル生まれ。理工科大学校、国立土木学校という理系のエリート校を卒業したが、その後、25歳で文学研究に転じた。パリ・ソルボンヌ大学教授を経て、2006年よりコレ─ジュ・ド・フランス教授。コロンビア大学教授を兼任。2022年に、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。プルースト、モンテーニュ、ボードレール、文学史、文学理論に関する著書が多数ある。
本田 貴久 (ほんだ・たかひさ)(訳)
1975年生まれ。中央大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。訳書に、ウィリアム・マルクス『文人伝──孔子からバルトまで』(水声社)、ジャン=ピエール・デュピュイ『ありえないことが現実になるとき──賢明な破局論にむけて』(共訳、ちくま学芸文庫)、ジャン=クロード・ベルフィオール『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』(共訳、大修館書店)など。
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平賀源内、杉田玄白、大久保左馬之介ら一行を乗せた「ゑれき丸」は、大嵐のなか、命からがら謎の島に辿り着いた。上陸した日の夜、源内たちは突如巨大な龍に襲われ水夫三人が犠牲に! さらにその翌日、島の探索に出た源内の前に、江戸に残した恋人・お吟にそ…
平賀源内、杉田玄白、大久保左馬之介ら一行を乗せた「ゑれき丸」は、大嵐のなか、命からがら謎の島に辿り着いた。上陸した日の夜、源内たちは突如巨大な龍に襲われ水夫三人が犠牲に! さらにその翌日、島の探索に出た源内の前に、江戸に残した恋人・お吟にそっくりの龍使いの姫が現れる。彼女を助けたことで、思わぬ戦に巻き込まれた源内は、あろうことか囚われの身に……。吼える龍に、火を噴く銃。常に危険と隣り合わせのこの島で、源内は無事に庄九郎を見つけ出し、日本国へ帰れるのか?
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平賀源内、杉田玄白、大久保左馬之介ら一行を乗せた「ゑれき丸」は、大嵐のなか、命からがら謎の島に辿り着いた。上陸した日の夜、源内たちは突如巨大な龍に襲われ水夫三人が犠牲に! さらにその翌日、島の探索に出た源内の前に、江戸に残した恋人・お吟にそっくりの龍使いの姫が現れる。彼女を助けたことで、思わぬ戦に巻き込まれた源内は、あろうことか囚われの身に……。吼える龍に、火を噴く銃。常に危険と隣り合わせのこの島で、源内は無事に庄九郎を見つけ出し、日本国へ帰れるのか?
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ときは天保、江戸の高輪門外、車町。小料理屋を営む井上万次郎のもとに「吉原遊郭の花魁、常盤の病状を診てほしい」と依頼が舞い込む。常盤はかつて万次郎が若き日に深く関わった女性であり、過去の過ちと向き合うために過酷な開腹手術に挑むが……(「鰯酒」…
ときは天保、江戸の高輪門外、車町。小料理屋を営む井上万次郎のもとに「吉原遊郭の花魁、常盤の病状を診てほしい」と依頼が舞い込む。常盤はかつて万次郎が若き日に深く関わった女性であり、過去の過ちと向き合うために過酷な開腹手術に挑むが……(「鰯酒」)。他4編。ーーとある事情からいまは隠居暮らしで包丁をふるう万次郎は、実はかつてその腕を見込まれた蘭医。やっかいな依頼に巻き込まれながらさまざまな病人を診るうちに、彼は自身の過去とも向き合っていく。料理と医学の間で揺れ動く男の人生を描く連作短編時代小説。
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ときは天保、江戸の高輪門外、車町。小料理屋を営む井上万次郎のもとに「吉原遊郭の花魁、常盤の病状を診てほしい」と依頼が舞い込む。常盤はかつて万次郎が若き日に深く関わった女性であり、過去の過ちと向き合うために過酷な開腹手術に挑むが……(「鰯酒」)。他4編。ーーとある事情からいまは隠居暮らしで包丁をふるう万次郎は、実はかつてその腕を見込まれた蘭医。やっかいな依頼に巻き込まれながらさまざまな病人を診るうちに、彼は自身の過去とも向き合っていく。料理と医学の間で揺れ動く男の人生を描く連作短編時代小説。
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航空輸送専門の熟練パイロット、ライ。未曽有の濃霧が立ち込める中、不審な黒い箱を運ぶが、着陸直前に何者かによるレーザー光線の妨害を受けて、墜落してしまう。ライは無事に脱出、黒い箱を持って飛行場へ向かおうとするが、その現場にやってきたのは、女性…
航空輸送専門の熟練パイロット、ライ。未曽有の濃霧が立ち込める中、不審な黒い箱を運ぶが、着陸直前に何者かによるレーザー光線の妨害を受けて、墜落してしまう。ライは無事に脱出、黒い箱を持って飛行場へ向かおうとするが、その現場にやってきたのは、女性医師のブリン。黒い箱の早期回収にこだわる彼女がひた隠しにする事情とは何なのか? 一方、箱の中身のためなら手段を選ばない者が他にもいて、ブリンを執拗に追うのだった……。二転三転、五里霧中の展開で真相への視界はゼロ。フルスロットル・ホット・サスペンス!
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「都市伝説解体センター」の新米調査員・福来あざみ。センター長の廻屋渉の指示の下、「ベッドの下の男」「ブラッディメアリー」「異界」という三つの都市伝説にまつわる事件の謎を解決=「解体」してきた。それぞれの事件の現場には、事件を予言した「イルミ…
「都市伝説解体センター」の新米調査員・福来あざみ。センター長の廻屋渉の指示の下、「ベッドの下の男」「ブラッディメアリー」「異界」という三つの都市伝説にまつわる事件の謎を解決=「解体」してきた。それぞれの事件の現場には、事件を予言した「イルミナカード」というカードがいつも残されていた。事件の裏に、何者かの意図が隠されているーーあざみが辿り着く真相とは!? そして最後に明かされる驚愕の真実! 大人気ゲームのノベライズ版、完結編!!
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「都市伝説解体センター」の新米調査員・福来あざみ。センター長の廻屋渉の指示の下、「ベッドの下の男」「ブラッディメアリー」「異界」という三つの都市伝説にまつわる事件の謎を解決=「解体」してきた。それぞれの事件の現場には、事件を予言した「イルミナカード」というカードがいつも残されていた。事件の裏に、何者かの意図が隠されているーーあざみが辿り着く真相とは!? そして最後に明かされる驚愕の真実! 大人気ゲームのノベライズ版、完結編!!
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舞台はパキスタン・カラチ。麻薬組織の隠れ家で一体のミイラが発見された。鑑定を依頼された女性考古学者のグルは黄金のマスクと王冠を身に着けた姿から、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測する。本物であれば歴史を揺るがす大発見なだけに、ミイラを巡って…
舞台はパキスタン・カラチ。麻薬組織の隠れ家で一体のミイラが発見された。鑑定を依頼された女性考古学者のグルは黄金のマスクと王冠を身に着けた姿から、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測する。本物であれば歴史を揺るがす大発見なだけに、ミイラを巡って隣国イラン、地元マフィア、政府の思惑が絡みあい、解析を進めるグルも巻き込まれていく。ところが、このミイラが何者かによって博物館から盗み出された。その後、再び発見されたが、グルはこのミイラに疑念を抱く。ミイラに隠された陰謀、そして衝撃の真相とは? 秘密、裏切り、陰謀渦巻く壮大な歴史エンタメミステリー!
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舞台はパキスタン・カラチ。麻薬組織の隠れ家で一体のミイラが発見された。鑑定を依頼された女性考古学者のグルは黄金のマスクと王冠を身に着けた姿から、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測する。本物であれば歴史を揺るがす大発見なだけに、ミイラを巡って隣国イラン、地元マフィア、政府の思惑が絡みあい、解析を進めるグルも巻き込まれていく。ところが、このミイラが何者かによって博物館から盗み出された。その後、再び発見されたが、グルはこのミイラに疑念を抱く。ミイラに隠された陰謀、そして衝撃の真相とは? 秘密、裏切り、陰謀渦巻く壮大な歴史エンタメミステリー!
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ある晩、4人のサラリーマンが悪辣な広津部長を葬る、部長殺人計画を実行しようとしていた。(サラリーマン四銃士」)。窓際社員・西野は満員電車にも胸の苦しさにも耐え、会社へと向かう。そして出社してすぐ、席に着いたまま死んだ。心臓マヒで、まるで眠る…
ある晩、4人のサラリーマンが悪辣な広津部長を葬る、部長殺人計画を実行しようとしていた。(サラリーマン四銃士」)。窓際社員・西野は満員電車にも胸の苦しさにも耐え、会社へと向かう。そして出社してすぐ、席に着いたまま死んだ。心臓マヒで、まるで眠るかのように。それを見た係長は決定的なミスを彼のせいにするが……。(「雨の朝、窓際に死す」)他4編。すべてサラリーマンが主役の異色傑作ミステリー短編集。サラリーマンて、こんなに必死で、こんなに哀しくて、こんなに愛おしい!
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ある晩、4人のサラリーマンが悪辣な広津部長を葬る、部長殺人計画を実行しようとしていた。(サラリーマン四銃士」)。窓際社員・西野は満員電車にも胸の苦しさにも耐え、会社へと向かう。そして出社してすぐ、席に着いたまま死んだ。心臓マヒで、まるで眠るかのように。それを見た係長は決定的なミスを彼のせいにするが……。(「雨の朝、窓際に死す」)他4編。すべてサラリーマンが主役の異色傑作ミステリー短編集。サラリーマンて、こんなに必死で、こんなに哀しくて、こんなに愛おしい!
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嘘でしょ!? コバルト50周年を記念して、大人気8シリーズの短編と中編が奇跡の集結……! 大好きだったあの世界が、新作で帰ってきた! ページをめくる手が、ドキドキが止まらない! 笑いあり涙あり・……! 恋ありファンタジーあり冒険あり現代学園…
嘘でしょ!? コバルト50周年を記念して、大人気8シリーズの短編と中編が奇跡の集結……! 大好きだったあの世界が、新作で帰ってきた! ページをめくる手が、ドキドキが止まらない! 笑いあり涙あり・……! 恋ありファンタジーあり冒険あり現代学園あり怪異あり……! 90年代〜00年代だれもが夢中になったシリーズに溺れるなら今! ずっと好きだった人もはじめましての人も、泣いて笑って幸せになれる物語ばかり!! 【執筆作家:青木祐子、榎木洋子、今野緒雪、真堂樹、須賀しのぶ、野梨原花南、前田珠子、若木未生】
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嘘でしょ!? コバルト50周年を記念して、大人気8シリーズの短編と中編が奇跡の集結……! 大好きだったあの世界が、新作で帰ってきた! ページをめくる手が、ドキドキが止まらない! 笑いあり涙あり・……! 恋ありファンタジーあり冒険あり現代学園あり怪異あり……! 90年代〜00年代だれもが夢中になったシリーズに溺れるなら今! ずっと好きだった人もはじめましての人も、泣いて笑って幸せになれる物語ばかり!! 【執筆作家:青木祐子、榎木洋子、今野緒雪、真堂樹、須賀しのぶ、野梨原花南、前田珠子、若木未生】
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話題の映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作で実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』など、大反響のエッセイを連発する翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双…
話題の映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作で実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』など、大反響のエッセイを連発する翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍。ーー慌ただしい日々の中で、愛犬のラブラドール、ハリーの傍らで本を開き、心を整える。読書家としても知られる著者が、濃厚な40のエピソードとともに、人生の折々に伴走した40冊を紹介する。
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話題の映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作で実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』など、大反響のエッセイを連発する翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍。ーー慌ただしい日々の中で、愛犬のラブラドール、ハリーの傍らで本を開き、心を整える。読書家としても知られる著者が、濃厚な40のエピソードとともに、人生の折々に伴走した40冊を紹介する。
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「都市伝説解体センター」の新米調査員・福来あざみ。センター長の廻屋渉の指示の下、「ベッドの下の男」「ブラッディメアリー」「異界」という三つの都市伝説にまつわる事件の謎を解決=「解体」してきた。それぞれの事件の現場には、事件を予言した「イルミ…
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京の都で病が流行り、氷野の女御の息子である東宮が罹患。次男はまだ乳飲み子であることから、臣下の間では勿径寺に預けられた御落胤・白菊丸を呼び戻してはどうかとの声が上がり始める。息子を帝の位へすえることを熱望する女御は、類い希な法力を持つ天恵僧…
京の都で病が流行り、氷野の女御の息子である東宮が罹患。次男はまだ乳飲み子であることから、臣下の間では勿径寺に預けられた御落胤・白菊丸を呼び戻してはどうかとの声が上がり始める。息子を帝の位へすえることを熱望する女御は、類い希な法力を持つ天恵僧都に加持祈祷を依頼することに。そして天恵僧都は金額次第で後ろ暗い仕事も引き受けているという。女御は後顧の憂いを断つためと、天恵僧都に白菊丸を亡き者とするよう依頼もする。一方、禍信居士は天恵になにやら含むところがあり……? 前回の暗殺騒動に気付いていなかった白菊丸は、もののけのたまずさや稚児仲間たちと楽しくにぎやかに過ごしていたのだが、勿径寺を中心に様々な思惑が入り乱れ……? 愛され稚児のもののけ絵巻、完結!
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京の都で病が流行り、氷野の女御の息子である東宮が罹患。次男はまだ乳飲み子であることから、臣下の間では勿径寺に預けられた御落胤・白菊丸を呼び戻してはどうかとの声が上がり始める。息子を帝の位へすえることを熱望する女御は、類い希な法力を持つ天恵僧都に加持祈祷を依頼することに。そして天恵僧都は金額次第で後ろ暗い仕事も引き受けているという。女御は後顧の憂いを断つためと、天恵僧都に白菊丸を亡き者とするよう依頼もする。一方、禍信居士は天恵になにやら含むところがあり……? 前回の暗殺騒動に気付いていなかった白菊丸は、もののけのたまずさや稚児仲間たちと楽しくにぎやかに過ごしていたのだが、勿径寺を中心に様々な思惑が入り乱れ……? 愛され稚児のもののけ絵巻、完結!
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世界に魔法をもたらした存在である「魔女」。66年に一度の暁祭の夜、魔女に依り代として捧げられた少年・マホロは、不思議な丘でふたりの少女と出会う。マホロがシラユキと名付けた少女は「迎えを待っているのよ」と言い、ウテナと名乗るもうひとりの少女は…
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世界に魔法をもたらした存在である「魔女」。66年に一度の暁祭の夜、魔女に依り代として捧げられた少年・マホロは、不思議な丘でふたりの少女と出会う。マホロがシラユキと名付けた少女は「迎えを待っているのよ」と言い、ウテナと名乗るもうひとりの少女は、依り代が辿る運命と、魔女への壮大な反乱計画をマホロに語るが……。一方、ついに再び魔女のもとへと辿りついたヒマワリたち。世界から魔法を消し去るため、とある秘策を実行に移すヒマワリたちの前に、はるか昔に魔女を守護したと言われる伝説の存在「薔薇の騎士」が立ちはだかり!? 王道ファンタジーシリーズ、二ヵ月連続刊行の終結章・後編!
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ある日、咲綾は心を通わせつつある契約上の夫の瀬能から、彼と自分の出生についての驚愕の事実を知らされる。咲綾の力の正体を探るべく、ふたりは咲綾の母の生まれ故郷へ出向くが、神社に祀られた宝珠を前にしたとき、辰砂に異変が起こり…!? 一方、帝都で…
ある日、咲綾は心を通わせつつある契約上の夫の瀬能から、彼と自分の出生についての驚愕の事実を知らされる。咲綾の力の正体を探るべく、ふたりは咲綾の母の生まれ故郷へ出向くが、神社に祀られた宝珠を前にしたとき、辰砂に異変が起こり…!? 一方、帝都では空が不気味な黒色に染まり、強大な力をつけた西園寺が瀬能たちを待ち構えていた。最後の戦いを前にふたりは、たしかに育っていった互いへの想いに気づく。 ムズきゅん大正シンデレラストーリー第3弾!
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ある日、咲綾は心を通わせつつある契約上の夫の瀬能から、彼と自分の出生についての驚愕の事実を知らされる。咲綾の力の正体を探るべく、ふたりは咲綾の母の生まれ故郷へ出向くが、神社に祀られた宝珠を前にしたとき、辰砂に異変が起こり…!? 一方、帝都では空が不気味な黒色に染まり、強大な力をつけた西園寺が瀬能たちを待ち構えていた。最後の戦いを前にふたりは、たしかに育っていった互いへの想いに気づく。 ムズきゅん大正シンデレラストーリー第3弾!
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嘘でしょ!? コバルト50周年を記念して、大人気8シリーズの短編と中編が奇跡の集結……! 大好きだったあの世界が、新作で帰ってきた! ページをめくる手が、ドキドキが止まらない! 笑いあり涙あり・……! 恋ありファンタジーあり冒険あり現代学園…
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謎の列車の中でくりひろげられる、命がけの脱出ゲームと人狼系ゲーム。
参加するプレイヤー数は、マチトム史上最高人数?!
そもそもそんなゲームを企画した〈シン・栗井栄太〉って、いったい誰だ?
大がかりなR・RPG(リアル・ロールプレイングゲー…
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大がかりなR・RPG(リアル・ロールプレイングゲーム)が動き出す、22巻!
累計220万部突破の大人気シリーズ「都会のトム&ソーヤ」は、頭脳明晰な創也と、サバイバル能力に長けた内人がタッグを組み、究極のゲームを作っていく物語です。
中学生2人組による、知恵と友情と謎解き。読み出したら止まらない!
●著者紹介
はやみねかおる
三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!!虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。第61回野間児童文芸賞特別賞を受賞。
にしけいこ
鹿児島県生まれ。漫画家。作品に「STAY」シリーズ、『娚(おとこ)の一生』『姉の結婚』『初恋の世界』(いずれも小学館)、『恋と軍艦』(講談社)などがある。
続きを読む
参加するプレイヤー数は、マチトム史上最高人数?!
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三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!!虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。第61回野間児童文芸賞特別賞を受賞。
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女神と天使と称される姉妹に惹かれてしまうという理由から、三十三回目のお見合いも失敗した次女のイーリス。訳あって十八歳までに婚約しなければならない彼女に手を差し伸べたのは、数々の女性と関係を噂される騎士団長・アスカルだった。
女性には不自由し…
女神と天使と称される姉妹に惹かれてしまうという理由から、三十三回目のお見合いも失敗した次女のイーリス。訳あって十八歳までに婚約しなければならない彼女に手を差し伸べたのは、数々の女性と関係を噂される騎士団長・アスカルだった。
女性には不自由しないはずなのに、なぜか一途に甘い言葉を向けてくるアスカル。簡単に落ちると思った女が手に入らず執着しているだけーーそう思いながら結んだ契約婚約だったが、二人の関係は徐々に甘さを帯びていく。
そんな中、イーリスはアスカルの「本当の目的」を聞いてしまいーーなぜ、彼は違うと思ったのか。過去の傷がイーリスの胸を切り裂くけれど、彼女はまだアスカルの深愛を知らなくて!?
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女性には不自由し…
女神と天使と称される姉妹に惹かれてしまうという理由から、三十三回目のお見合いも失敗した次女のイーリス。訳あって十八歳までに婚約しなければならない彼女に手を差し伸べたのは、数々の女性と関係を噂される騎士団長・アスカルだった。
女性には不自由しないはずなのに、なぜか一途に甘い言葉を向けてくるアスカル。簡単に落ちると思った女が手に入らず執着しているだけーーそう思いながら結んだ契約婚約だったが、二人の関係は徐々に甘さを帯びていく。
そんな中、イーリスはアスカルの「本当の目的」を聞いてしまいーーなぜ、彼は違うと思ったのか。過去の傷がイーリスの胸を切り裂くけれど、彼女はまだアスカルの深愛を知らなくて!?
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